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ご挨拶




 一般財団法人青少年問題研究会のホームページに、ようこそお越しくださいました。篤く御礼申し上げます。
 当財団は、60年以上の歴史を持つ、青少年問題に関しては我が国で最も古く設立された財団です。

 昭和20年代、戦後の混乱した社会状況のもと、戦災孤児問題、貧困問題、長期欠席児童生徒問題、小児結核問題、人身売買・売春問題、勤労青少年問題、暴力団の台頭と抗争、覚醒剤の氾濫、等々、様々な青少年問題が出現・激増するに及び、国家再建とその後の発展・安定のために、青少年問題の防止と青少年の健全育成が喫緊の課題となっておりました。そのような時代の要請を受けて設立されたのが当「青少年問題研究会」でした。

 「沿革」にあるように、その最初の仕事として、昭和29年には当時総理府内の青少年問題協議会が発行していた『青少年問題』誌の定期刊行を引き受け、翌年の昭和30年には『青少年児童白書』、昭和31年には『青少年白書』と、現在では内閣府が編集・発行している白書の発行を行いました。また、昭和39年には、『少年補導委員手帳』(地域により名称は異なる)を発行しました。
 月刊誌『青少年問題』は52年間、622号まで続き、平成18年4月からは季刊誌『青少年問題』としてリニューアルし、再出発しております。その間、本誌は、青少年問題に関わる各省庁と識者の協力を得て、その時々の青少年問題の現状分析、原因追究そして施策の提言・啓蒙と、専門性と啓蒙性をもって青少年問題に取り組んできました。
 『少年補導委員手帳』は、全国の少年補導センター(これも地域により名称は異なる)にて長く採用され、少年補導・指導のボランティアの方々に愛用されております。

 現下の我が国も、様々な青少年問題が氾濫しております。当財団は、今後ますます、青少年問題のパイオニアとして、またオピニオンリーダーとして邁進して行きたいと願っております。どうか何卒、ご指導ご鞭撻また叱咤激励のほど、お願い申し上げます。


理事長 矢島正見